ホワイトニングはとても大きな効果を得ることもあれば、とてもひどい痛みを引き起こすリスクもあります。また決して安い治療でもありません。
事前に不安な点がある場合、しっかり調べたり、歯科医に質問したりして、懸念点をなくしてからホワイトニングにのぞめるといいですね!
この記事では、ホワイトニングのよくある質問事項をQ&A形式でまとめましたので、ご活用ください。
ホワイトニングでどれくらい白くなりますか?
とても良い症例集がありましたので、リンクを掲載させて頂きます。
他にも「ホワイトニング 症例」で検索するとBefore、Afterの写真が出てきますので、チェックしてみましょう。
ホワイトニング症例集(札幌デンタルケア)
https://www.dental-care.jp/whitening-shourei.html
ホワイトニングの費用はどれくらいかかりますか?
ホワイトニングは自由診療のため、保険が適用されません。そのため、一般的な虫歯の治療などとは料金相場に違いが生まれます。
治療内容にもよりますが、1~5万円前後が相場のようです。
オフィスホワイトニングでは、白くしたい歯の部分や本数、治療内容により費用が異なります。
ホームホワイトニングでは、初回にマウスピースをつくる費用と薬剤の購入費用がかかります。その後は継続して追加の薬剤の費用がかかることになります。
歯ブラシ、歯磨き粉でホワイトニングできますか?
歯の表面の汚れを落とすこと、黒ずみをなくすことができます。歯の色を白くするという意味のホワイトニングは難しいです。
詳しくは歯ブラシ、歯磨き粉の記事をご覧頂きますが、電動歯ブラシは1~3万円、歯磨き粉は500~3,000円で効果的なものが選べるでしょう。
ホワイトニングの効果はどれくらい持続しますか?
ホワイトニング効果の持続時間には、個人差があります。半年~1年程度と見ておけばいいでしょう。
一般的にオフィスホワイトニングよりもホームホワイトニングのほうが、白さが持続しやすい方法であるといわれます。
歯が着色しないような生活習慣を心がけることでより白さを持続させることができます。具体的には、着色しやすい飲食物の摂取や接種後の対応、喫煙の有無などです。
歯が着色してきた場合、再びホワイトニングをすることで、歯を白くすることが可能です。
ホワイトニング中は痛いですか?
ホワイトニングの薬剤をしているときに痛みを感じることがありますが、表面のエナメル質が一時的に傷つくものなので心配しなくても大丈夫です。
その他にも痛みが出る人がいます。「ホワイトニングしてはいけない人がホワイトニングをしてしまった場合」です。ホワイトニングをする前にはしっかりと自身の歯や体質を理解しておきましょう。
ホワイトニングの後もの痛みは続きますか?
ホワイトニングの後も、痛みが続く人もいるようです。これはホワイトニングの薬剤を使用することで、歯が傷つき、一時的に知覚過敏の状態になっている可能性がありますが、数日以内に違和感はおさまることが多く、それ以上続くような場合は、歯科に相談したほうが良いでしょう。