友人と飲むビール、会社の仲間としっぽり飲む焼酎、寝る前に飲むウイスキー。
お酒って素敵ですよね!こんにちは、みちょぱです。
今日はお酒が虫歯やホワイトニングに与える影響について解説していきます。
幅広く役に立つ情報を提供していきますが、私は歯科医ではありませんので、情報の真偽についてはくれぐれもご自身で裏を取ってから生活に活用してくださいね(^^)
それではご覧ください。
飲酒と虫歯の関係
お酒に含まれる「アルコール成分」が虫歯のリスクを高めるわけではないそうです。
お酒に含まれる「糖質」が虫歯のリスクを高めます。
また「酸」が多く含まれる飲み物は歯を溶かすリスクがあります。
糖質が含まれるお酒…ビール・日本酒・ワインなどの醸造酒、甘めのチューハイ・カクテル
糖質が少ないお酒…焼酎・ウイスキー・ブランデーなどの蒸留酒
酸が含まれるお酒…ワイン(特に白ワイン)、コーラ・リポビタンD(お酒じゃないけど)
飲酒と歯の着色
ホワイトニングに関してもまた、アルコール成分は影響がないそうです。
結局のところ、着色成分であるタンニン、カフェインなどの有無が歯への着色を引き起こします。
タンニンが多く含まれるお酒...赤ワイン
タンニンが多く含まれる飲み物…コーヒー、紅茶、緑茶、ウーロン茶、カレー
なんだかいかにもという結論になりましたが、ビールで着色はしないということで一安心。
という記事を、柿を食べながら書いていますが、カキには多くのタンニンが含まれています(><。)
油断も隙もないですね!ホワイトニングは食べ物との戦いなのか!
寝酒について
少し話題がそれますが、寝酒、してますか?
いいですよね、お酒を飲んでうとうとしながらつく睡眠。
結論から言うと、睡眠前3時間はお酒を飲まない方が「ぐっすり寝られる」ようです。
以下の2つが大きな理由です。
・飲酒によるアセトアルデヒドの発生が深い睡眠を妨げる
・飲酒により抗利尿作用が働かなくなり、おしっこの衝動が睡眠を妨げる
んー、納得感のある理由ですねえ。
寝酒は睡眠前3時間でやめましょう!
本日のまとめ
お酒を飲むこと、つまりアルコールの摂取によるホワイトニングへの影響は小さいです。
ただし、お酒かノンアルコールかに限らず、タンニン、カフェインなどの成分が含まれている飲み物や、酸性(炭酸)が強い飲み物を飲む場合にはホワイトニングにも、虫歯にもよくない影響が出ます。
対策としては、虫歯になりやすい or 歯が着色しやすい飲食物を摂取した後は、できるだけ早く口をゆすぎ、歯磨きしましょうというのが基本になってくるでしょう。
本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました!
Have a nice Whitening!!