自宅でのセルフホワイトニングで特に効果が期待されるホワイトニングシート。
本日はそのうちのいくつかをピックアップして解説します。
ホワイトクリアパック（花王）
フィチン酸という天然由来の薬剤のついたシートを10分間、歯に貼り付けて、その後ブラッシングするというホワイトニングシート。歯を溶かしたり、削ったりするのではなく、表面の汚れを落とすことがコンセプトのようです。
（以下、ウェブサイトより引用）
くすみが気になる大人の歯に。溶けるフィルムで歯をパックし、天然由来のホワイトクレンジング成分（洗浄剤）が濃いまま密着。使うたびトーンアップして、本来の白い歯へ。ホワイトクリアミントの香味。
https://www.kao.com/jp/clearclean/ccn_premium_whitepack_00.html
スマイルコスメティック（イシュア）
日本初のシート型美白パック。
イシュアはライオンの子会社であり、製品の製造販売者がライオンと明示されていることからも一定の信頼をおける製品であると思われます。
イオンクレンジング成分が歯の汚れを浮かせて、研磨剤でブラッシングする形式です。
研磨剤が含まれているので、使い過ぎは禁物ですが、そこまで分量は多くなさそう?です。
https://www.issua.jp/smilecosme_oralcare/
3D ホワイトストリップ（クレスト）
ホワイトニングシートで検索すると上位に出てくるのが、この３Ｄシリーズ。米国製なので個人輸入など工夫した方法で買わなければなりませんし、日本の製品ではないので、製品の規格（効能の強さや副作用のリスク）も日本のものとは異なりますので注意しましょう。
3Dホワイトストリップは歯医者で行うホワイトニングの薬剤とほぼ同等の過酸化尿素約40％配合。
歯を白くする効果はかなり強いと言えますが、歯や歯茎への刺激も強くなりますので、ご自身の知覚過敏の出やすさ、エナメル質の厚さ、虫歯やひび割れがないかを考慮して選ばれる方が良いでしょう。
https://crestwhitesmile.com/whitestrips/
ホワイトニングペン（ボディマジック）
「塗ってブラッシングするだけで、生まれたてのような白い歯に。」というペンタイプの塗るホワイトニング剤です。
米国製の製品です。亜塩素酸Naという成分で歯の表面の汚れを落とすものと思われます。濃度は不明ですが、この亜塩素酸Naは曲がりなりにも劇物指定されている薬品です。注意事項をしっかり読み、異変を感じたときは仕様をストップして対処するなど、気を付けて使えると良いでしょう。
https://www.jdbmagic.com/whitening-pen/
その他のホワイトニングシール
まだ未調査ですが、以下のような製品もあるようです。
注意して使用を検討しましょう！
- White Smile Nicori
- クリーン・スマイル CleanSmile
- Snow Shine マインズワークス
さいごに
今後も製品の使用感などレポートしてまいります。
ご意見ご感想もお待ちしております！